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概要 プレスルーム DFI、産業用エッジAIコンピューティングの進化に向けた新しいMini-ITXマザーボードを発表
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DFI、産業用エッジAIコンピューティングの進化に向けた新しいMini-ITXマザーボードを発表|プレスルーム|DFI

DFI、産業用エッジAIコンピューティングの進化に向けた新しいMini-ITXマザーボードを発表

2024/10/09 (UTC+9)

台湾、台北発:組み込みマザーボードと産業用コンピューターのグローバルリーダーであるDFIは本日、RPS101/RPS103 Mini-ITXマザーボードを発表しました。最新の第14/13/12世代Intel® Core™プロセッサーとR680E、Q670E、H610Eチップセット、および最大64GBのDDR5 5600MHzメモリをサポートするように設計され、優れたエネルギー効率を維持しながら強力なコンピューティングパフォーマンスを実現します。RPS101/RPS103は、高性能なエッジコンピューティング向けに最適化されており、AI対応の自動化、セルフサービスキオスク、輸送、多目的スマートサイネージアプリケーションに最適です。

RPS101/RPS103は、強力な接続性と管理機能により、工場自動化やキオスクアプリケーションの複雑な要求を満たします。最大4台の独立した4Kディスプレイをサポートすることで、包括的でリアルタイムな生産ライン監視と没入型キオスク体験を生み出します。また、デュアルIntel 2.5GbEポートにより、瞬時の意思決定と応答性の高いインターフェイスを実現する超高速データ転送が確約されます。統合されたDFI M2-OOBモジュールは、システムが停止した場合でも、効率的なオフサイト監視、トラブルシューティング、更新が可能なリモート管理機能を実現し、ダウンタイムと運用コストが大幅に削減します。

「当社の新しいRPS101/RPS103は、産業用コンピューティングで大きな飛躍を示しています。コンパクトで企業レベルのパフォーマンスを提供するように設計されたMini-ITXフォームファクターは、あらゆる産業環境で優れた性能を発揮します。TPMとDFIのOOBリモート管理によって強化されたエッジセキュリティを提供することで、企業のTCO削減やより持続可能な未来に向けたAI導入の加速を支援します」と、DFIの製品センターのGMであるJarry Changは語っています。

レポートによると、DDR5メモリ市場は今後5年間で29~30%のCAGRが予測され、爆発的な成長が見込まれています。その主な原動力は、高性能エッジAIコンピューティングアプリケーションへの採用です。DFIのRPS101/103マザーボードは、DDR5メモリ、4K解像度のクアッドディスプレイ対応、PCIe x16 Gen 5スロットを兼ね備え、より高速なデータ転送速度とより広いメモリ帯域幅を実現します。

PCIeスロットとM.2スロットによるマザーボードの拡張性は、将来を見据えた設置をさらに強化し、技術的なニーズの変化に応じて専門ハードウェアを簡単に統合することができます。